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愛しいものを、集めたかった。
(続きは背後視点注意)





【トゥルーラ村の演劇祭~いつもと違う自分になろう】
返却されたリプレイを見て、色々と語りたくなったのでこっそりと。


『十二夜』や『夏の夜の夢』を髣髴とさせる、シェイクスピアっぽいドタバタ喜劇で背後大歓喜。
別口から参加の共演者様とも、少しだけ絡めたようで大満足。暗躍する少年暗殺者格好いい。
きゅうMSさん、ご一緒した皆様に深い感謝を。ありがとうございました!


以下個別感想を背後視点でつらつらと。



◆リオ
女装!?やだ!が第一声。
女装それ自体もだけれど、それを恋人や妹に見られることに抵抗がありそう。
けれど、やると決めたら中途半端は絶対に嫌。どうせやるなら思いっきり楽しみたい。
楽しんだ者勝ち、手抜きだなんてそれこそ名が廃るわばっきゃろーい。
……と、開き直ったらきっと強いタイプ。

舞台の上でもシスコン(ブラコン)は相変わらず。
「シスコンじゃないリオなんてリオじゃない!」とのお言葉もいただいたので、ね。
聞こえてきた名前に、ひっそりと思う所はありつつ。


今回のリオの演技イメージは『哀愁』のマイラだったり。
演技イメージというか、キャラづくりの参考というか。目指す方向性?
擦れ違いなら『風と共に去りぬ』も浮かんだのだけれど。
こっちはあれだ、なんか素のリオっぽいとか思っ……すみません調子のりました。
あんなに格好良くないです、はい。

マイラどころか、なんだか割ととんでもない女になったけれど。
兄の恋人をあろうことか毒殺しようとするヤンデレ。しかも自分の手を汚さず付き人にやらせるところが、また子狡い。
かと思えば自棄おこして現れたならず者に付いて行こうとしたり、殺されかけた付き人を庇って身を売ってみたり。
最後には付き人と身分違いの恋に落ちる……ってなんだこの自由な人。
こんな破天荒なお嬢様の執事やってるなんて、シアンさんの日頃の苦労が目に浮かぶよう。
この先もきっと我儘ばかりなんだろうなぁ……ってところまで想像して気が付いた。
普段から恋人に対して我儘好き勝手し放題だ、この人。



◆レナ
男装?特に抵抗ありません。
……女の子で抵抗ある人もそういないかな。
背が低いから身長や体つき調整するのが大変そうだけど。
クレナちゃんとの小っちゃい子対決は想像するとちょっと和む、フィールさんが大きい分余計に。
どんな風に花を持たせてくれるのかと期待しておりましたが、予想以上に素敵な展開で、お話を纏めてくださったフィールさん(きゅうMS)の手腕に脱帽です。

仮プレの時点で字数を大幅に超える程、設定の詰め込まれた子。
「尊大なくせに何処か残念」な感じの役が妙に嵌っていたような。実は素か。

妹のリーナのことは大事に想っていたけれど。
婚約者への想いに捕らわれて一瞬、見失った。
「余所見をして、大事な物を奪われても知らないよ」との怪盗の台詞は、奇しくもこちらを指していたのかも知れないと。


演技イメージは『レッドシューズ・ラプソディ』
岡崎ぃぃいいい!!!!と舞台の上を全力疾走しながら叫ぶあのシーン。の、イメージ。
正直に言えば、その他のシーンはあまり覚えていなかったりするのですが、そこだけすごく印象に残っていて。
クレナちゃんとプレ合せしていてふと思い出したので、あぁこの路線で行こう、と。
称号もこっそりそれ仕様。
大事なものの為に形振り構わず必死になる姿って、みっともなくても無様でも、格好いいなぁって思う不思議。






楽しそうに舞台に立つ姿が眩しくて初心に帰る気分。
何が変わるわけでもないし、見失ったものが見えるわけでもないけれど。
少しだけ、肩の力が抜けた気がした。

彼らとエチュードをやったら楽しいんだろうな、きっと。





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